遺跡発掘
ある日現場に行くと社長が 『来る途中で、遺跡発掘してるらしいぞ』 と!
「遺跡!?」 「発掘!?」「ここら辺で??」
それは是非とも見てみたい!
・・・帰りに横目で見てみるものの、何となく近寄りがたい感じが・・・。
そんな話しを事務所でしていたら、食いついてくださいました奥様が(^O^)/ヤッタァ
何だか一人では行きにくいので・・・(^_^;)
現場へ行くついでに、奥様と一緒に恐る恐る伺うと色々と教えてくださいました!!
発掘しているのは『縄文土器』だそうです。
縄文時代後期の土器がでてきているらしいですよ。
上の写真は、縄文時代の竈(かまど)だそうです。
広い敷地で、きれいに縦横に建物を建てた跡がありました。
四角いところは柱を建てた跡なんだそうです。
それにしてもきれいに残っているものですね~。
1万年前の生活跡ですよ!幾つもの時代を経ているというのに・・・すごい。
どのように生活していたのでしょうか?
縄文時代と言えば「竪穴式住居」。『家』の原点といえるのかな?
人間はきっと常に住み心地のいい「家」を求めて試行錯誤してきたのでしょうね。
風土に合い、いかに快適にいかに便利に・・・と『住まい・暮らし』を考えて。
これからも、ずっとずっと続く試行錯誤。
終わりはないのでしょう。
たまには原点に戻り、昔はどのように暮らしていたのか思いをはせてみると、
また新たな発見があるかも知れませんね。
by めご